夕方の夕張支線に乗りつつ夕張を思い、そして新夕張で89分の接続

北海道

北海道1日目。
夕張駅に列車がやってきました。


乗客の列に並んでいたところ、
地元の方が記念品みたいなものを配りにきました。


駅名標。


車内に入りました。
おそらく普段は見られないような乗車率です。

16:40に夕張駅を発車。
確かすぐ暗くなり、景色を楽しむということはほぼ出来なかったと思います。

 

夕張というと、財政難だとか廃線だとか悲惨なイメージがつきまといがちで、
DQ4のアッテムトと重ねられていますが、
実際には一般的な北海道の町という印象でした。

もちろん、一般的な北海道の町というのは明るいイメージではなく、
どちらかといえば衰退を示しています。
ただ、夕張が特別どうこうという感じはありませんでした。

立地としては最大都市の札幌に近い方で、名物もありますし、
何なら一般的な北海道の町よりは良いかもしれません。
最盛期との落差が大きいということが、
他の町との差になっているのだと思います。
住んでみたら違うのかもしれませんが。

 

17:03、新夕張駅に到着しました。
私はここで乗り換えです。


千歳方面へ去っていく列車を見送りました。

同様にここで下車した人は10人以上いたと思います。
そんなに待つことなく、帯広行きのスーパーとかちがやってきました。

皆、この列車に乗車します。
しかし私はこれに乗らず、見送ります。

ホームに1人残されました。
私はあと1時間ほど、待つ必要があるのです。


通路の様子。

駅の待合室に行ったところ、
自販機でパンを売っていました。

よく見かけるチーズ蒸しケーキではなく、チーズ蒸しパンです。



外に出て、新夕張の駅舎を眺めました。


逆に駅舎側から見ると、こんな感じ。



駅の周りです。
ちらほらお店とかはあるのですが、これといった何かがあるわけではありません。


新夕張駅は、もともと紅葉山駅として開業しました。
というか開業から90年近くの間、紅葉山駅でした。



夕鉄バスは新夕張駅にもやってきます。
しかし本数はとても少ないです。


寒いから中に戻りましょう。

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