新夕張の1時間半待ち後半戦、そしてスーパーおおぞらで3時間半の移動

北海道

北海道旅行の1日目です。
新夕張駅にて、列車を待っています。

なお、他にもう1人おばちゃんがいて、
この人も列車を待っているのかと思いきや、
途中でいなくなりました。

 


一応、みどりの窓口や券売機もあります。
窓口が閉じるのはわかるのですが、券売機も閉じるのはちょっと謎です。
まあ仮に機械トラブルがあった場合に、対応できる人がいないのは事実ですが。


画像サイズの都合で見えないかもしれません。
新夕張から右側、隣の占冠まで640円かかります。
2駅隣のトマムで1000円を超えます。
石勝線のこの区間はこのような場所なのです。

また、新得までは特急列車しかないので、
新夕張から新得までは特急料金不要で特急列車に乗れます。

更にふと思い出したこととして、
都市部にいると普通列車イコール各駅停車のイメージがありますが、
地方に行くと通過駅のある普通列車があります。
各駅停車とは言っていないですし。

 


始まるそうです。

そういえば、夕張支線がなくなると、
夕張駅がないのに新夕張駅になるんですね。

 


北海道限定のコーヒーを飲みつつ、
新千歳空港で購入した本を読みつつ、
私1人のために稼働する暖房の音の中、
待合室で列車を待つ時間。


これだけだと本数があるように見えます。
実際、夕張支線の本数に加え、それ以上の本数の特急列車が停車します。

そろそろホームに上がることにします。

列車が来ました。

18:32発の釧路行きです。

こうして89分間の新夕張駅滞在は終わりました。
1本前の帯広行きに乗り帯広で時間を潰すことも、
今思えばできたとは思いますが、
ほとんど1人で列車を待つ時間も良かったです。

 

スーパーおおぞらにて、釧路方面へ向かいます。
石勝線内に関しては、
隣の占冠は通過、2駅隣のトマム、3駅隣の新得に停車します。
トマムまで約40分、新得まで約1時間かかります。


グリーン車の中はこんな感じ。

座席には一通りの設備が揃っています。
ドリンクホルダーは初めての体験でした。

 

新得までの間、外はほぼ真っ暗でトンネルも多く、
今走っているのがトンネル内なのか外なのか、
区別が難しかったです。

また、不安になる揺れ方をします。
鉄道が横に揺れるのは普通のことなのでわかります。
縦揺れも、日南線や日豊本線の南の方で体験しました。
これらはいずれも、比較的大きい揺れです。
しかしこの路線では小刻みな揺れが多かったです。
気動車の頑張っている感のある音と合わさり、
乗っていてなんだか不安になりました。

 


途中駅。確か帯広だったかな。

こうして3時間半弱の間、スーパーおおぞらに乗り続け、
21:59に釧路へ到着しました。

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