根室駅からのバスで、本土最東端の納沙布岬へ

納沙布岬 北海道

北海道の2日目、
根室駅に到着しました。

 

そういえば、早々に立ち去ってしまった釧路についてです。

今回は夜遅くに到着し朝早くに出発するという、
ただ単に寝るだけの場所になりました。
これは、再訪するつもりだからです。

もし日程があと1日長ければ、
湿原や市内など、釧路の観光を行う予定でした。
しかし今回は、その他の場所の優先度が高かったことから、
釧路はただ眠る場所となりました。

今後、釧網本線を利用し網走へ行ったりすることもあるでしょうし、
そもそも釧路自体に興味があるので、
よほどの事件がなければ再訪します。
なので今回は、見送りました。

 

さて、根室駅です。
日本最東端の有人駅です。
根室駅ではホームが開放されていません。
列車がやってくるときに改札がなされます。
それまでの間、ホームに入ることはできません。
到着した時も、何か言われたわけではありませんが、
なんとなく長時間居づらかったです。

 

初めて根室に来て、まず行くところとしては、定番の場所です。


駅の隣に、バスターミナルがあります。
こちらを利用します。


ということで乗りました。
08:20の納沙布岬行きバスです。
バスターミナルにて往復乗車券を購入することができます。


車窓。


こういう直線を見ると、北海道感があります。


09:04、目的地に到着し、バスを降りました。




周囲はこんな感じです。

海の方へと向かいます。

猫が集っていました。




いろいろ立っているところまで来ました。
北方領土に対する主張がやはり目立ちます。

ここから更に東へ歩きます。

 


納沙布岬灯台に到着しました。
この辺りが本土最東端であり、
今現在一般人の行くことが可能な日本の最東端になります。





画像だとわかりづらいですが、
うっすらとむこうの島が見えます。

 

根室駅から同じバスでやってきた方々も、
同じように付近を見て回っています。
あまりお互いジャマにならないように、
そして帰りのバスまで時間が限定されていることもあり、
ぼちぼち戻ります。



ちょっと戻って振り返った納沙布岬灯台。


オーロラタワーなるものです。
入ってはいません。

碑のあるあたりまで来ましたが、
団体さんがいるので、少しタイミングをずらすことにします。


四島のかけ橋なるオブジェです。

炎が燃えております。
波照間島で生まれた火らしいです。


団体さんがいなくなったので、撮影ポイントにやってきました。


鳥の集い。

 

バス停まで戻ります。

猫の脇を通り過ぎて。


こちら、根室交通のバスでございます。


乗客は往路と同じで、
運転手さんも同じでした。
09:55発のバスで、納沙布岬を去ります。

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