徳島駅発、鳴門のうずしおを観光し、淡路島の洲本までバスで移動します。

鳴門の渦潮 2019-GW四国近畿

徳島駅の様子、そして鳴門公園へ

徳島駅に到着しました。
360円の切符を買います。

あとコンビニでお茶を買いました。
サントリー天然水のGREEN TEAです。
他のお茶と味が異なり、好みは分かれるでしょう。
お茶特有の苦みがないことを、良しとするか否かです。
お茶の産地で生まれ育ったので、緑茶の苦みに慣れ親しんではいますが、
これはこれでありだと思います。
その時の気分で選びます。

 

特急剣山1
特急剣山2
改札を抜けると特急剣山がお出迎え。
交通の要衝である阿波池田と徳島を結んでいます。

2600系
うずしおだと思いますが2600系です。

徳島駅
表の顔は立派ですが、中に入るとのどかです。
あと有名なお話で、徳島には電車がありません。
架線がなく、空が広い。
ただ、本数がめちゃめちゃ少ないわけではなく、
あたりにはエンジンをかけた気動車が多くいて、
石油系の臭いが漂っています。

鳴門行き
今回はこちらの鳴門行きに乗っていきます。

徳島駅を09:09に発車、鳴門駅には09:58に到着しました。
バスに乗り換えます。

鳴門駅
乗り換え時間が5分しかないので、ホームで撮影する余裕がありませんでしたが、
いざ駅を出るとバス停が目の前だったので、駅舎は撮れました。

10:03発のバスに乗ります。
このバス、実は徳島駅から来ているので、始発から乗れば座れましたが、
やっぱり鉄道で行ける時は行きたかったのです。

GWの後半、晴れた日、途中から渋滞していました。
あと、途中で鳴門観光港のバス停に寄った時、
あ!観光船があったんだ!と気づき少し後悔しました。

また、複製画を多く扱う大塚国際美術館にも止まりますが、
ここはスルーしました。

鳴門公園

定刻だと10:28、実際には少し遅れたかもしれませんが、
鳴門公園に到着です。
鳴門公園1
鳴門公園2

近くのお店で荷物を預かってもらいました。
300円です。

まずは付近にある展望台へ行きましょう。
鳴門公園3

気候が良く天気も良いので、虫がいます。
アブとかそっち系で大きいのが飛んでいて、ちょっときつかったです。
大鳴門橋1
大鳴門橋2
大鳴門橋でございます。
すでにうずうず感が漂っています。
鳴門公園4
反対側。

そこそこに景色を眺めたら、移動します。
渦の道へと向かいます。

大鳴門橋3
徐々に近づく大鳴門橋。

大鳴門橋4
渦の道入り口付近、大鳴門橋の下におります。
謎の穴があり何となく惹かれました。

鳴門の渦潮

チケットを購入。510円です。
何かの施設とセットで購入すると、セット割がききますが、
渦の道だけにしました。

人は多いものの、並ぶほどではありません。
渦の道1
渦を目指して歩いていきます。

鳴門の渦潮1
鳴門の渦潮2
途中には休憩所兼ガラス張りで下が見える箇所が複数設けられていました。

鳴門の渦潮3
観光船がいます。
お客さんいっぱい。

渦の道において、最も陸地から離れたところまでやってきました。
ここはさすがに人が多いです。

大鳴門橋の構造1
大鳴門橋の構造2
大鳴門橋の構造3
大鳴門橋の構造4
大鳴門橋の構造5
まず、巨大な構造物であるこの橋自体に興奮します。

鳴門の渦潮4
鳴門の渦潮5
きれいなぐるぐるではありませんが、
潮の流れが異様です。

なお、この日は大潮で、しかもちょうど干潮の時間です。
晴れていてこのコンディション、ほぼ最高の時にやってきました。

鳴門の渦潮6
例によって足元がガラス張りになっている箇所があります。
実際のところ、渦々しているわけではありませんが、迫力はあります。

鳴門の渦潮7
そういえばここでも動画を撮っていましたが、
サイズの問題で後日アップロードいたします。

鳴門海峡1
鳴門海峡2
けっこう境目がはっきりとしており、その付近を少し離れると穏やかなものです。

鳴門の渦潮8

 

鳴門の渦潮9
鳴門の渦潮10
観光船はこのように、渦潮の非常に近くまで接近します。
というか実際には中に入っていました。

大塚国際美術館などの施設もあるので、
半日や一日過ごせそうです。

渦の道
渦の道とお別れ。

洲本までの道のり

時間に余裕があるので、
いったんバスで鳴門駅まで戻ってしまいます。
鳴門付近の海
車窓から。

鳴門駅でも時間があったので、
周囲をうろつきました。
鳴門市街地1
鳴門市街地2
川沿いに出てみると、雰囲気が良かったです。

鳴門駅前14:14発のバスに乗車しました。
淡路島の洲本へ向かうバスです。
高速道路を通るため定員がありつつも、予約できないので、
このバスに乗れるか若干不安でした。
実際には、この後のバス停でも満員にはなりませんでしたが。

徳島や洲本から神戸や大阪へ行くバスは数多いものの、
徳島と洲本を結ぶバスは非常に本数が少ないです。
1日3本か4本といったところです。
最悪、鳴門公園あたりから淡路島の福良までタクシーを使うことも考えていました。

14:25、黒山というバス停に停車。
実は、このバス停を使うことを考えていました。
今回は鳴門公園から鳴門駅まで戻りましたが、
戻る道のりを最小にする場合には黒山バス停を使うことになります。
この日はここから確か2,3人乗ってきました。

窓側の座席はすでに埋まっていたので、
結果としては鳴門駅から乗って正解だったかもしれません。
ただ、繁忙期でなければ問題ないでしょうね。

 

大鳴門橋を渡る
大鳴門橋を渡り、四国を出ます。
なお、渋滞していました。

淡路島の植生
淡路島に突入です。
少し植生が違うのかな。たまたまかな。

淡路島南IC
バスはいったん高速道路を下り、淡路島南ICに停車しました。
その後、すぐに高速道路へ戻ります。

淡路島島内の高速道路
渋滞していました。
このバスは定刻だと15:09に洲本バスセンターへ到着予定ですが、
まず無理だなと感じました。

洲本1
高速道路を下り、終点が近くなってきました。
川に鳥がいるというだけで、つい撮影してしまいます。

洲本2
洲本ICから洲本バスセンターまでの間。
終点は近いです。

洲本バスセンター
到着です。
実際についた時刻は覚えていませんが、1時間近く遅れていたと思います。
鳴門駅からの運賃は1300円でした。

過去、兵庫県に寄ったことはありましたが、
姫路の外れでプリキュアに会った記事のはりま勝原だけだったので、
きちんとした兵庫県の訪問はこれが初となります。

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