青森、霊場恐山は異様な雰囲気

恐山 青森県

2016/09/26
3日目、むつです。


ホテルをチェックアウトし、荷物を預け、バスターミナルへ向かいます。
昭和っぽいです。

雰囲気がいいですね。



 

09:15のバスに乗り、出発します。
恐山行きです。

ついたー。

 

さすがに、観光客がそこそこいます。
時間はあるのでゆっくりと周っていきましょう。


 

さて、中に進入します。


 

確か本堂です。

 

この文字も異様な雰囲気。

 

この時点で既に、どこか物悲しいです。

 

お参りの後は、荒涼とした世界へ旅立ちます。








この子の表情が悲しかったです。

相変わらず荒涼とした世界が続きます。



風車、そして手ぬぐいが妙な感覚を呼び起こします。

この写真を最後に、XF1が白飛びするようになってしまいました。

ちなみに後日、送料のみで修理して頂けました。

 

湖に辿り着きました。



 

ここを訪れる数日前に、
かつて一緒にバンドをしていた人が亡くなり、
かつ無縁仏になりそうだと聞いておりました。


すすきが好きです。

 

下山しました。

1箇所しかない食堂でおそばを食べました。
おばちゃんたちが、ドラマか何かの話をしていました。

 

まだ時間があるので、三途の川を渡りに行きます。
順序としては逆ですが。




この辺は時代ですね。

 

温泉には入っていません。
お坊さんにも「温泉入っていったら?」と言われましたが、
タオル等々を持っていなかったのです。

 

13時ちょうどのバスで、恐山を発ちました。

 

そういえば、前乗り定額の都営バスに乗っている人が、
後ろ乗りのバスに軽い衝撃を受ける話を聞きますが、
この辺りのバスは前乗り前降りです。
中央のドアは車椅子用という感じです。

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