『翔んで埼玉』の映画を観てしまいました。関東民なら見ておくといいかも。

Amazonプライム会員特典として、
ついに『翔んで埼玉』がやってきたので、
うっかり観てしまいました。

なお、
このマンガがすごい、あたりの時期に漫画を読んでいます。

 

漫画は未完で、「俺たちの戦いはこれからだ!」的に終わっていますが、
そこに至るまでのシナリオも含め変更されており、
最終的には関東一円を巻き込んだ話になっています。
グンマーっぽいネタもありました。

 

「え?どういうこと?」という展開を、
「実はこうだったんですよ」と回想で明かすのは、
個人的に好きではありませんが、
ギャグとシリアスが『フルハウス』ぐらいの比率で出てくるのは良かったです。

 

私自身の出身が埼玉県なので、客観的に見ることは難しいですね。
楽しめたのは事実です。
なお、所沢のシーンが漫画版よりも減り、代わりに春日部が持ち上げられています。

あと、チラッと出てくる、
ちょっと昔のサイバーパンクっぽい東京がワクワクしました。

 

懸念点を挙げると、
ギャグとして差別を扱っており、
見た人が他の差別をギャグにしてしまわないか、
ということがあります。

埼玉に関しては、埼玉県民自らネタにしています。
そこを忘れぬように、ですかね。

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