唐突に夜の江の島を訪問、湘南モノレールは楽しい路線でした

雑記

2019年です。
『ブレードランナー』の2019年、『AKIRA』の2019年です。
スピナーはないし、レプリカントはいないし、ネオ東京は作られていませんが、
翌年に東京オリンピックが控えていることは実現されています。

 

日帰りできる範囲で遠出しようと思い、
秋葉原にて新年初やすべえのつけ麺をした後、
京浜東北線で大船まで行きました。
ちなみに、食べ終わったのは15時半頃です。

大船までですと、途中で乗り換えた方が早かったのですが、
秋葉原で座れ、ちょっと眠りたかったこともあり、
京浜東北線に長時間乗ることにしたのです。

そして到着、初めての大船。
交通の要衝といった感じで、
街はそんなに大きくないと思いますが、
立派な駅でした。

 

湘南モノレールに乗ります。
なお、この時点で17時を過ぎていました。

いきなりブレたー。

数少ない懸垂式モノレールです。
未来感があって素敵なんですけどね。

結構混んでおり、普通に足として使われているようです。
実際、住宅街の頭上を駆け抜けていきます。
ほぼ陽も落ち、暗闇になっていく車窓をぼーっと眺めていました。

なお、この湘南モノレールは、
意外とスピードを出す、
高低差が結構ありカーブもきつい、
全線単線ながらも本数が多く、駅での交換が頻繁にあり、ポイントを通過する回数が多い、
ということから走行中は揺れます。
途中にはトンネルもあり、アクロバティックな路線だと感じました。

 

終点の湘南江の島に到着しました。
新しい駅舎で、改札口やホームは5階にあります。

江ノ島電鉄の江ノ島駅を越え、海まで行きました。
向こうに江ノ島の明かりが見えます。

爆音のバイクや車を見かけます。
湘南では絶滅危惧種を保護しているのですね。
バイクがウィリーしていました。

勢いで来てしまいましたが、これからどうしましょう。
とりあえず周囲を歩き、小田急の片瀬江ノ島駅へ行きました。
乗るつもりはありません。
なお、運行が乱れているようでした。

江の島から帰ってくる方が大勢いましたが、
これから向かう方も少なからずいるようです。

渋滞する国道134号線を地下道でくぐり、
ちょっとずつ確実に江の島へ近づいています。

 


ここまで来てしまいました。
ああ、もう行っちゃおう。

江の島に着きました。
人が大量にいます。
何も調べずに来たので、賑わっている道を歩いていきます。


江島神社に到着しました。
実家でも初詣に行きましたが、諸事情でちゃんとお参りはしていないので、
実質今年の初詣は江島神社になりました。



何やらフォトジェニックな場所がありました。


片瀬側へ人を大量に吐き出しているのに、
江の島にはまだまだ大勢の人がいます。

やすべえがお腹に残っているので、
しらす丼など夕食をいただく余裕はありませんでしたが、
せっかくなのでしらすパンを買いました。
2口ぐらいの丸っこいパンが3つで、250円です。

 

さて、そろそろ立ち去りましょう。
江の島にいたのは30分ぐらいだったかと思います。

江ノ島電鉄に乗るか少し迷ったものの、
今日は湘南モノレールに乗りに来たので、
帰りもモノレールにします。

途中駅で下車し、
住宅街の頭上を懸垂式モノレールが通っていく姿を眺めようかとも思いましたが、
明るい時間に再訪しましょう。
面白い路線なので、興味があれば乗ってみると良いです。


大船駅まで戻ってまいりました。


大船駅前の様子。
鎌倉市は鉄道が発展している一方、道路事情は悪いようです。

帰りは東海道線で新橋まで行き、
汐留駅から大江戸線にしました。
大船から新橋まで40分前後というのは、早く感じます。

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