初一人海外旅行。ミュンヘンからFlixBusでスイスへ安く移動、湖も渡れました。

2017-08中東ヨーロッパ

2017/08/30
ミュンヘンにおります。

もくじ

ミュンヘンのバスターミナルからFlixBusに乗車

MarienplatzからKarlsplatzまで徒歩で戻りました。
お手洗いに行きたいこともあり、Karlsplatz駅に潜ります。

本屋さんでアニメ雑誌を売っていました。
そしてつい購入してしまいました。
私自身はオタク気質でありながら、アニメ方面の知識は薄いです。
あと、あくまでも駅のいわゆる売店ではなく本屋さんだと思いますが、
飲み物も売っていました。

結局地下鉄にもトラムにも乗ることなく、徒歩で中央駅に戻ってきました。
ロッカーの荷物を回収します。

ミュンヘン中央駅。
来るときはオーストリア国鉄だったので、
ドイツの列車には乗りませんでした。
それが心残りといえば心残りかもしれません。

 

これからスイスへ向かいます。
鉄道で行こうと考えていましたが、
不通でバス代行になっている区間があり、
レイルヨーロッパで予約することができませんでした。

ここの移動を失敗すると悲劇で、
現地でアドリブをきかせる自信がなく事前に予約したかった私は、
別のルートを確保することにしました。

 

ということで、FlixBusを予約しました。
おそらく格安なんでしょうね。
鉄道の場合にはこれから行く場所まで数十ユーロすると思いますが、
19ユーロで行けます。
登録しているのでセールのメールが今でも時折やって来ており、
タイミングが良ければ、数百円で国境を跨いだ離れた都市間を移動することも可能です。

バスターミナルはこちらです。
徒歩15分といったところでしょうか。
Sバーンで一駅あります。
天気が良く日差しが暑いので、歩くのが若干辛かったです。
バックパックなので、全荷物の重量が体にかかっているというのも一因でしょう。


到着しました。
ちゃんとしたバスターミナルで、お店もあります。
一服していたら、また火を貸すことになりました。

バスが来て、まずはチケット確認をされます。
ここでパスポートの確認もされました。
見た目が現地人っぽくない人を対象にしていたように思えます。


乗ります。
座席の指定はなく、私は2階席にしました。
4列シートですが、夜行バスでもないので問題ありません。
混雑率はさほど高くなく、隣には誰もいませんでした。

客層は、まあ普通という感じです。
犯罪的な悪さというより、騒がしい系という意味で、
一部ガラの悪い人もいました。

水などの車内販売もあるそうです。
覚えている限りアナウンスはありませんでした。
バスターミナルにお店があるので、事前に購入しておくのが確実ですし、おそらく安いです。

ミュンヘンからチューリッヒへのFilixBus旅路


16:15にミュンヘン出発後、最初に停車したのはフリードリヒスハーフェンでした。
駅前です。
前の座席に一人乗ってきました。

ボーデン湖に面した街です。
ボーデン湖畔といえば、有名どころとしてはリンダウとかでしょうか。
フリードリヒスハーフェン空港と、対岸スイス側のザンクトガレン・アルテンハイン空港を結ぶ、
大変短い空路もあったかと思います。


ボーデン湖に沿って進んでいきます。

 

メールスブルクに停車しました。
ここからこのバスは、対岸のコンスタンツに向けて、船に乗ります。
うろ覚えですが、メールスブルクでは街中と船に乗る直前の2回、停車があった気がします。


ボーデン湖を進む船。


乗ってきたバスはこんな風に収まっています。


鉄道では味わえないルートだったので、これはこれでアリです。
船内には自販機や飲み物なんかを出すお店がありました。

対岸のコンスタンツでも停車し (ここも2回止まった気がする)、すぐにスイスに突入。
そこから先は目的地までノンストップです。

 

20:55、目的地のチューリッヒに到着しました。
チューリッヒ中央駅の裏にある、結構静かな場所です。
こちらでございます。

下車後は、まず一服。またしても火を貸しました。
バスを乗り換えるのかい? (歩き煙草が多い中、立ち止まって吸っていたからかと) とか、
良い1日を、みたいな教科書っぽい会話をしました。


駅に立ち寄りました。
キヨスクで飲食物を買ったら、異常に高くてびっくりしました。
水、コーラ、軽食で十数フランなのです。
ちなみに、キヨスクがべらぼうに高いということを翌日聞きました。
スーパーなどへ行けばもっと安いそうな。

今日のホテルはリマートホフです。

部屋は珍しく喫煙可能でした。
ドライヤーがなくて、ちょっと困りました。

あとやっぱり値段が高いです。
1泊で、ウィーンやミュンヘンの2泊近い値段します。

とりあえず明日の予定もあるので、今日はここでお休みです。

タイトルとURLをコピーしました