初一人海外旅行にて、1週間ほど、ドバイとヨーロッパを周った費用など

2017年夏の海外旅行は、前回の帰国記事でちょうど20記事でキリが良かったのですが、
費用面やまとめも載せた方が良いかなと思いました。
そうしないと、わー綺麗ですねー、景色すごーい、しか言っていないことになりますので。

とはいえ、現地で利用した費用についてきちんと計算していません。
カードで支払った分は、メールが届いているので集計することもできそうですが、
1年以上前なのでどれがどれだか紐付けが難しくあります。
日々の生活では記録しているし、PCも持っていったのに、なぜ記録しなかったし。

なお、コンセプトとして謳っていますが、
私の旅行は節約旅ではありません。
そして贅沢旅でもありません。
できるだけ安く抑えようと考えている方に向けたものではなく、
年に1回2回の海外旅行を無理のない範囲で快適性を維持しつつ行いたい方向けの情報になるかと思います。


航空券

往路 成田→ドバイ→ウィーン エミレーツ航空

楽天トラベルで130,490円でした。
ドバイの乗り継ぎ時間を短くすれば、Expediaで7万円台のものもありましたが、
ドバイ観光を入れようとしたらこの金額になりました。

復路 チューリッヒ→アブダビ→成田 エティハド航空

Expediaで72,260円でした。

 

座席はいずれもエコノミーです。
飛行機は購入時期により値段が大きく異なるので、
もっと早く予約すれば、安くできたかもしれません。

 

鉄道

ウィーン→ザルツブルク

レイルヨーロッパにて、9,800円でした。

ザルツブルク→ミュンヘン

レイルヨーロッパにて、6,700円でした。

 

レイルヨーロッパではその他に手数料や配送料等で、4,600円が発生しています。
自力で予約すればその分は安くなりますが、
そこで試行錯誤する時間はおそらく4,600円分を超えるので、別にいいかなと思います。

そういえば、ヨーロッパの鉄道では飛行機のように早割が効くようです。
予約したのは概ね1か月前なので、それが適用されている可能性があります。

 

バス

FlixBus ミュンヘン→チューリッヒ

公式サイトにて、18.63ユーロでした。
このバス、4時間半以上でこの値段です。しかも途中で船に乗ります。
しかも、特別なセールだったわけではありません。
セール時には長距離路線が5ユーロとかで販売されていることもあります。

 

バスが自力ですんなり予約できたなら、
鉄道もすんなり予約できたんじゃなかろうかという気がしてきました。

ホテル

ウィーン Hotel Goldene Spinne

楽天トラベル経由のBooking.comにて、2泊で136ユーロでした。

ベッドはクイーンかキングサイズ?で、不便しない程度のアメニティあり、朝食つきです。
ヨーロッパの宿にしては、照明が明るかったです。

エレベーターが古くて雰囲気ありました。
エレベーターを呼ぶボタンは上下ではなく「Komm」1つでしたし。

各階に、スキップフロアと呼べばいいのかわかりませんが、0.5階があります。
部屋がそこになると階段を使うことになります。
今回の私がそうで、
部屋に行く時には3階までエレベーターで行き階段で0.5階下りる、
部屋から出るときには階段で0.5階下りて2階からエレベーター、
ということをしていました。

オーナーっぽいおじさんは愛想が良かったです。
最寄りのWienMitte駅は、市内観光する上では中央駅や西駅よりも便利だと思いますし、
夜は若者が騒いでいますが治安が悪いと感じるほどではありませんでした。

ミュンヘン Hotel Meier City München

楽天トラベル経由のBooking.comにて、2泊で176ユーロでした。

ベッドはツインで、不便しない程度のアメニティあり、朝食つきです。
毎日ハリボーが1ベッドにつき1袋支給されます。有名な真っ黒いやつではありません。
なお、知人宅にすべて置いてきたので(お子さんが好きらしい)、私は食べていません。
その他にミニバーがあります。
飲み物とお菓子を利用しましたが、上記は予約時点の価格なので含まれていません。
別に高額ではなかったと記憶しています。日本でもありがちなホテル価格ぐらいの感じです。

ミュンヘン中央駅付近は雰囲気がよろしくないですが、
道を挟んだホテル側は、活気がありつつも治安が悪い感じはしませんでした。

チューリッヒ Hotel Limmathof

楽天トラベル経由のBooking.comにて、1泊で135.2スイスフランでした。

部屋で喫煙可能だったのが意外です。
ベッドはクイーンかキングサイズ?で、石鹸はあるものの、
その他アメニティに欠けていたりドライヤーがなかったりします。
※フロントで貸し出すスタイルだったかどうかはわかりません。
朝食なしです。

チューリッヒ中央駅から近く、Centralにあります。
少し入口がわかりにくかったかな。建物の入口はわかるのですが、フロントの場所が奥まっています。

 

どのホテルも主要駅すぐそばで立地は良く、ドミトリーの類でもないので、
妥当なお値段かと思います。
いや、チューリッヒのホテルはやっぱり高いですが、これはスイスの物価が問題であり、
ホテルの問題ではありません。

ホテルは概ね1か月前に予約しています。

レジャー

ドバイ ブルジュ・ハリファ At the Top SKY

公式で予約し、505UAEディルハムでした。
正直なところ、これに約15,000円払うのは高いです。
しかし、現時点で世界一高いビルの、高い方の展望台へ行けるのですから、
そこに価値を感じるならば良いと思います。

ミュンヘン発 ノイシュバンシュタイン城などの1日ツアー

JTBにて11,088円でした。
ルートは、ミュンヘン中央駅→ヴィース教会→ホーエンシュバンガウとノイシュバンシュタイン城→オーバーアマガウ→リンダーホーフ城、でした。
日本語ガイド、ツアーバス、水、各所の入場料、ノイシュバンシュタイン城へのシャトルバス片道がついているので、高額だとは思いません。
日本人旅行者が集い、1人参加者もそれなりにいるため、交流しようと思えばできるかもしれません。
特にそういった様子は見られませんでしたが。

海外旅行保険

カード付帯保険もありますが、一応入りました。

t@biho

期間は2017/08/25~2017/09/03、旅行先はヨーロッパと中東で、7,450円でした。

 


ここまでが事前予約分です。
現地で使った額について、少なくともカード払いの分はメールが来るのでわかるのですが、
前述のように紐付けが難しいです。
お土産代なんかは、人により種類や分量が大きく異なりますし。

なので、ざっくり所感です。まあありがちなものです。

飲食代

外食においては日本が圧倒的に安いです。
レストランもさることながら、スーパーのサンドウィッチやお惣菜も、質のわりに高額です。
自炊する場合には、そうではないかもしれません。

交通費

街中においては、1日券の類を購入すれば高額だとは思いません。
長距離列車も別に高いとは思いません。FlixBusは安いです。

土産代

日本と同じぐらいです。
ノイシュバンシュタイン城マグネットは5ユーロとかですし、ブルジュ・ハリファ置物は2,000円ぐらいです。
シュプリュングリのチョコレートは高額ですが、あれはそういうものです。

その他

ロッカーや荷物預かりは日本よりも高額です。

 

とにかく、牛丼屋やうどん屋、100円均一など、日本は安いものの品質が高いです。
あと、書いていてふと気づきました。
飲食は、飲食費でも飲食代でも通じますが、
交通費は交通代というと違和感があり、
逆に土産代は土産費というと違和感があります。


どの街が良かったのかを言うべきか、ローマの休日的な感じで少し迷いましたが、
やはり言ってしまいます。
それはウィーンです。
単純に自力で周った時間が最も長かった、ということもあるでしょうが、
街の雰囲気がよろしかったです。
純粋に再訪したいと思える街です。

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