北海道1日目、新夕張駅からです。
2019年3月末までの営業で廃線予定の、石勝線夕張支線です。
11:59に新夕張駅を出発。
普段は1両であるこの路線も、現在は廃線需要で2両になっています。
そして中には鉄道大好き人間たちを満載しています。
混んでいましたがロングシート部分に座れました。
夕張の街というのも見てみたくあり、途中下車しました。
かつては大夕張線がここから分岐しており、
大きな駅でした。
その関係で、ホームと駅舎が妙に離れています。
待合室はそこそこ広いものの、ベンチの数は少ないです。
こういう空間の使い方は好きです。
私は、家具を置いていない部屋が好きで、
モデルルームではない物件の見学を楽しみます。
普通サイズの家具がちょろっと置いてあるのも萌えます。
駅前食堂に入りました。
お昼時ということもあり、他に二組のお客さんがいました。
カレーに自宅感があり、素朴でよかったです。
ダムあたりに行けたらと思いましたが、
足元の悪さと残り時間の関係から厳しいです。
ただ、付近を引き続き歩きました。
向こうから歩いてきたおじいちゃんに、歩いてどこ行くの?と尋ねられました。
時間的に、やっぱりダムまでは行けません。
来た道を引き返します。
13:35のバスに乗ります。
夕張支線の本数は少ないですが、夕鉄バスもまた、本数が少ないです。
バス停は除雪されておらず、雪が深めに積もっていました。
そして、来たバスは前乗り前降りでした。
最前に座っているおばあちゃんと運転手さんが会話しています。
また、付近の家に救急車や消防車が来ていたのですが、
〇〇さん家だね、などと話していました。