北海道1日目。
夕張駅に列車がやってきました。
乗客の列に並んでいたところ、
地元の方が記念品みたいなものを配りにきました。
車内に入りました。
おそらく普段は見られないような乗車率です。
16:40に夕張駅を発車。
確かすぐ暗くなり、景色を楽しむということはほぼ出来なかったと思います。
夕張というと、財政難だとか廃線だとか悲惨なイメージがつきまといがちで、
DQ4のアッテムトと重ねられていますが、
実際には一般的な北海道の町という印象でした。
もちろん、一般的な北海道の町というのは明るいイメージではなく、
どちらかといえば衰退を示しています。
ただ、夕張が特別どうこうという感じはありませんでした。
立地としては最大都市の札幌に近い方で、名物もありますし、
何なら一般的な北海道の町よりは良いかもしれません。
最盛期との落差が大きいということが、
他の町との差になっているのだと思います。
住んでみたら違うのかもしれませんが。
17:03、新夕張駅に到着しました。
私はここで乗り換えです。
同様にここで下車した人は10人以上いたと思います。
そんなに待つことなく、帯広行きのスーパーとかちがやってきました。
皆、この列車に乗車します。
しかし私はこれに乗らず、見送ります。
ホームに1人残されました。
私はあと1時間ほど、待つ必要があるのです。
駅の待合室に行ったところ、
自販機でパンを売っていました。
よく見かけるチーズ蒸しケーキではなく、チーズ蒸しパンです。
駅の周りです。
ちらほらお店とかはあるのですが、これといった何かがあるわけではありません。
新夕張駅は、もともと紅葉山駅として開業しました。
というか開業から90年近くの間、紅葉山駅でした。