東京発の鳥取横断旅行。
1日目は境港をうろうろした後に、皆生温泉に宿泊。
2日目は琴浦町を経由し、鳥取市に到着後、
鳥取砂丘を見学しました。
その続きからです。
もくじ
鳥取市のアーケードがすごい
砂丘会館の中を少し見たりし、
14:40のバスで鳥取駅へ向かいます。
砂丘に行く前から、大きいアーケードがあるのが気になっていたので、
やってきました。
鳥取駅近辺は結構元気なイメージです。
中途半端に時間があるので、
鳥取の街を彷徨うことにしました。
こういったアーケードが非常に長く続いています。
鳥取駅前から旧鳥取市役所付近まで、およそ1kmも続いていました。
歩道の人通りは少ないものの、お店も営業しています。
優秀だなと思ったのが、
通常であればアーケードが途切れるこのような箇所にも、
屋根がついていたことです。
これができるのはすごい。
有名なすなば珈琲へ行こうと思いましたが、
混んでいたのでやめました。
鳥取駅の南側、アパホテルなどがある側は、
このように整備されています。
鳥取鉄道記念物公園という公園がありました。
かつての鳥取駅の一部などを保存しています。
鳥取から智頭急行経由で姫路、そして東京へ
ロッカーから荷物を回収、そしてお土産と駅弁を購入し、
そろそろ鳥取駅の改札を抜けます。
自動改札ではありません。
今回乗るのはこちら。
智頭急行の車両で、HOT7000系です。
HOTは、兵庫・岡山・鳥取に由来するそうな。
16:54、スーパーはくとにて鳥取駅を去り、姫路へ向かいます。
休みの最終日ということもあり、混雑していました。
この列車は智頭駅から上郡駅までの間、智頭急行の智頭線を通ります。
智頭急行は第三セクターながら、JR直通の特急により収益性は高いそうです。
かつての北越急行と同様に、JRの路線間を短絡し、収益を得るタイプです。
なお、伊勢鉄道もJRを短絡するという点は似ていますが、あちらは赤字です。
智頭線内では、前方の電光掲示にて、沿線の案内をしていました。
新幹線の電光掲示に似ていますが、色が異なっており、
赤や青も使われています。
もう日が落ちている上に、
途中駅はどこもかしこも暗かったので、
沿線の写真はありません。
できれば鳥取駅を早めに出て、姫路でも途中下車してみたかったものの、
鳥取から姫路に向かう列車の本数が少ないので、
それはできませんでした。
なので、これから乗る新幹線に備え、
飲み物などを買い足すに留めます。
18:49発ののぞみにて、東京へ向かいました。
東京着は21:53。
東京駅から家までの帰り方にはよく悩みますが、
今回は鉄道にしました。