1990年代の中盤以降、世界地図が大きく変わるケースはなくなったと思いますが、
独立や国名変更は時々発生しています。
ふとヨーロッパの地図を見ていたら、
マケドニア共和国と認識していた場所に「北マケドニア」の表記があり、
なんだろなと思い調べました。
すると、2019年2月に、国名変更していたのでした。
時期的には、スワジランドがエスワティニに変わったのと一緒です。
スワジランドの件は把握していましたが、マケドニアは知らず。
私が教育を受けたのは、植民地の多くが独立しソ連が解体し、
といった出来事よりも後です。
一番最後のユーゴスラビア(2003年)はわかるはずなものの、
なぜか記憶にありません。
団塊世代の地理教育ってどんな感じだったんでしょう。
1960年代とか、アフリカ独立ラッシュでしたし。
また、未承認国家や、一般的に承認されていない国家の行く末が、
今後どうなるのかが気になります。
沿ドニエストルがこの先どうなるのか、とかですね。
余談ですが、私は一時期、飛び地にはまっていました。
例えばインドとバングラデシュの間にある飛び地など、
調べると意外と沼にはまります。