長崎はオススメの国内旅行先、一人でも複数人でも何度でも

軍艦島 旅行

2013年の年末に初めて、長崎市へ行きました。
長崎

 

それから3年おきに、なぜか毎回年末ですが、長崎市を訪れています。
また、長崎市を離れ、ハウステンボス(佐世保市)へ行ったこともありました。
ハウステンボス

 

紹介できるのは長崎市内が中心になりますが、
観光地として非常に良いところだと思います。

もくじ

長崎へ行こうとしたきっかけ

以前の話なのではっきりと覚えてはいませんが、
おそらく、
軍艦島に上陸したい気持ちがきっかけでした。
軍艦島

軍艦島の存在自体は知っていたものの、
上陸ツアーの存在を知ったのが、
この頃なのだと思います。

この時に、長崎市内の街並みが気に入って、
定期的に訪れる街となりました。

関東から長崎への行き方

羽田空港や成田空港から、長崎空港へ行くのが一般的です。

長崎空港は世界初の海上空港であり、
長崎市と佐世保市のおよそ中間、大村市の大村湾上にあります。

 

長崎空港から、長崎市や佐世保市へのアクセスとしては、
空港連絡バスが便利でしょう。

長崎空港から長崎市中心部まで、
速いバスなら35分、遅いバスだと1時間ほどです。

また、ハウステンボスまでは1時間、佐世保市中心部までは1時間半ほどです。

 

他のルートとしては、鉄道や船もあります。

鉄道の場合、まず駅まで行く必要があり、
徒歩だと1時間ほどかかります。

また、船の場合、ハウステンボスまで1時間ほどです。

料金はバスの方が安いですが、空港との行き来を船でするというのも、
楽しそうですね。

 

長崎空港はそれなりに就航数が多いので、
時間が合わないということはないと思います。

ただ、福岡空港や佐賀空港を使い、
鉄道で訪問するというのもアリですね。
九州佐賀国際空港
787系DXグリーン席
私自身、長崎空港を使った回数の方が少ないです。

2020年3月に長崎駅は改装されましたが、
少なくともそれ以前は、
終着駅らしく櫛形ホームでした。
長崎駅

長崎の観光(市内が中心)

私が話せるのは長崎市内が中心となりますが、
それだけでも多くの見どころがあります。
長崎県の記事一覧

夜景

長崎市の夜景は、世界新三大夜景に挙げられています。

稲佐山から夜景を眺めるのが、よくあるパターンです。
稲佐山からの夜景
稲佐山からの夜景

私は、2013年と2019年に行きました。

 

2013年は、稲佐山のロープウェイまで、無料の送迎バスを使いました。
整理券が必要で、入手場所がホテルか駅か覚えていませんが、
当日いきなりでも取れました。
このバスは、駅やホテルを巡ってくれるので、非常に便利です。

ただ、私がこのバスを使ったのは、
12月25日ということもあり、
一人が大変気まずかったです。

 

2019年は、路面電車の24時間乗車券を使っていたので、
路面電車と徒歩でロープウェイまで行きました。
宝町の電停からの徒歩になります。
途中の道。
稲佐山ロープウェイまでの道
また、ロープウェイ乗り場の近くまで、バスも走っています。

原爆関連

原爆資料館や平和公園、爆心地へ行きました。

2018年に、路面電車の停留所名が施設の名前に変更されており、
施設までの案内表示もあるので、迷わず行けると思います。

長崎
爆心地

教会

歴史の授業でも習ったように、
日本の中ではキリスト教との関係が深い地域です。

日本にはキリスト教の大司教区が3つありまして、
東京、大阪、そして長崎となっています。

 

観光で訪れる場所(いい言い方ではありませんが)としては、
浦上教会と大浦天主堂が有名でしょう。

浦上教会は、平和公園の付近にあります。
浦上教会

大浦天主堂は、グラバー園に隣接しています。
大浦天主堂
近くには、お寺、神社、教会が一望できるスポットもありました。

なお、観光客が多く訪れるものの、観光施設ではありません。
(大浦天主堂は入場料が必要で、観光地感が強いですが)
利用される方の迷惑にならないよう、気を遣いましょう。

中華街など

長崎の中華街は、日本三大中華街のうちの1つです。
新地中華街

横浜や神戸より規模は小さいものの、
中華街周辺にもお店が散らばっています。
旅行で訪問する分には、十分な規模があります。

私は、そこまで深い理由はありませんが、
江山楼に2回?行きました。

中華街からは離れるものの、
四海樓も有名なお店です。
四海樓

 

また、中国関連の施設として、
長崎孔子廟(大浦天主堂付近)や、
唐人屋敷(中華街付近)
といったものもあります。

他の観光施設 グラバー園や出島、めがね橋

カテゴライズが難しかったので、
関係のない施設が同じ項目になっています。

 

グラバー園は、大浦天主堂に隣接しており、
多くの方がセットで訪れるかと思います。
グラバー園

正面口は大浦天主堂の電停から、
坂を上ったところにあります。
このルートだと、グラバー園内でも
全体的に上り坂になります。

しかし、石橋の電停から少し歩き、
グラバースカイロードという斜めエレベーターを使うと、
下り坂での観光が可能です。

 

出島は、中華街の近くにあります。
出島

出島
展示や解説が充実していました。
私は予定の都合で駆け足気味でしたが、
ちゃんと見ていくとけっこう時間を要します。

めがね橋は、他の観光地から少し独立した場所にあります。
めがね橋

とはいえ、
繁華街の浜町から徒歩でも行けますし、
路面電車の電停もあるので、
アクセスが悪いわけではありません。

めがね橋付近は落ち着いた雰囲気です。

今では閉店してしまいましたが、
外観が特徴的なトルコライスのお店も近くにありました。

軍艦島

軍艦島に興味を抱く方は、
けっこう多いと思います。
私自身、長崎へ行くきっかけになりました。
軍艦島

 

2013年、2016年、2019年いずれも訪れています。
ただ、2019年は、台風で桟橋が壊れていたため、
上陸していません。

 

軍艦島へ上陸するツアーは、複数の会社が行っています。
私は、結果的に、軍艦島コンシェルジュを3回使いました。
軍艦島コンシェルジュ

「結果的に」というのは、
別日で別会社のツアーを申し込んでいたものの、
欠航になってしまったからです。

軍艦島は外海にあるため、波が高くなることがあります。
そのため、ツアーは中止になることがあるのです。

 

なお、軍艦島コンシェルジュには3つのプランがありますが、
プレミアムを強くおススメします。
私が使ったのは2019年の上陸できなかった時ですが、
すべてにおいて優先されるので、
見学がとてもしやすいです。
軍艦島のエックス階段

 

軍艦島ツアーの利用者は、
体感でもどんどん増えています。
2013年は、まだ余裕がありましたが、
2016年や2019年は予約が取りづらかったです。

ハウステンボス

長崎市を離れると、ハウステンボスが有名です。
長崎駅からは、快速シーサイドライナーにて、
1時間半ぐらいの場所にあります。
長崎駅
ハウステンボス駅

 

軍艦島ツアーが欠航になり、
思いつきで来たこともあり、
ただうろうろしただけです。
しかし、光の演出は凄かったです。
ハウステンボス
ハウステンボス

これが、初の一人テーマパークでした。

その他 街並みや路面電車など

観光地を挙げてきましたが、
私が好きなのは、長崎市中心部の街並みと路面電車です。

 

まず、路面電車については、
下記にまとめております。
長崎の路面電車、長崎電気軌道のノウハウ(2019年版)

 

そして路面電車を含めた、長崎の街並みが好きです。

長崎駅前
長崎駅前で、路面電車の音を聞きながら、
長崎駅前
建物が並ぶ山が迫っている光景を見ると、
長崎に来たなぁという感じがしました。

 

とにかく、初訪問時の印象が強いです。

前提として、私は関東の首都圏民です。
そんな私が、坂が多く平地が少ない、
そして路面電車が走っている街を訪れると、
光景の違いに衝撃を受けました。

夕方のラッシュに突入した時間帯だったということもあり、
広くもない道路を、
自動車と路面電車が走る光景を見て、
私が知っている街とは全然違うなぁと思いました。

 

長崎駅
長崎駅のイルミネーション

長崎駅前
長崎駅前 長崎駅前

長崎市内の中心部
長崎 長崎

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