初一人海外旅行。チューリッヒからの、日帰りリヒテンシュタイン短時間観光。

2017-08中東ヨーロッパ

2017/09/01
リヒテンシュタインの首都、ファドゥーツにいます。


とてもどうでも良いことを思い出しました。
チューリッヒで知人宅へ行く前に、
中央駅の本屋さんで日本の漫画単行本(ドイツ語版)を1冊購入しました。
9.5フラン、1000円を超えます。

 

さて、ファドゥーツです。
ファドゥーツ城へ向かうことにします。

再掲ですが、この画像の左上に少し写っています。
つまり結構上の方にあります。

適当に登っていきます。

このようにそこそこ整備された遊歩道となっています。


また、きちんと読んではいませんが、各所で様々な説明の看板が立っています。

 



高いところまで参りました。
天気が良くなく雲が低いですが、景色は綺麗です。


ファドゥーツの街並み。
ミニ国家の首都であり、人口は5000人余りです。

 



遊歩道が終わり車道に合流すると、見えてきました。
ファドゥーツ城です。
こちらは観光地ではなく、リヒテンシュタイン家が実際にお住まいです。



入口っぽいところです。
前述のように観光地ではないので、入ることはできません。



重厚な造りです。
壁の厚さもすごいそうです。


城と同じような高さから、街の方を望みます。

なお、同じタイミングで城を見学していたのは、2組だけでした。

 

さて、下山し街に戻りました。
昼食にします。
あまり下調べしていませんが、Adlerに入りました。
お昼時を外したということもあり、非常に空いています。

で、こちらにいる店員のお姉さんはとても親切でした。
暇だったというのもあるでしょうが。


まずスープとかコーラとかです。


こちらはメインです。
最初、なんとかステーキとか書いてあるものを注文しようとしたら、
「あなたこれ何か知っとる?ほとんど生やで?リヒテンシュタインに来たならこっちがええよ?」みたいに言われました。
あと、仕事の空き時間にポケモンGOをやっていました。
突っ込むかどうか迷いどころでした。

 

食事も終わり、とりあえず何をしようかなと。
見どころはまだまだありますが、
リヒテンシュタインに来ること自体が目的でしたし、
手近なところだと切手博物館はありますが閉まっていますし、
知人宅で夕食をいただくにあたりチューリッヒ中央駅まで2時間程度、更にそこから家まで30分以上は見込んでおいた方がいいですし、
という状況なので、適当にブラブラして、チューリッヒに戻ることにしました。


適当にブラブラの途中。


確かVaduz, Post停留所の近くだったと思います。
11番のバスがあり、その少し後に12E番バスもあったので、
最初は後者に乗ろうと思っていましたが、
バスを待っていた人があまりにも11番のバスに乗車するので、
つい一緒に乗ってしまいました。
往路と比較し混んでおり、確か立ったままだったと思います。

 



Sargans駅に戻ってきました。
今更ですが、購入した切符は自由席であり、乗車する列車も決まっておりません。

乗車したのはバーゼル行きの列車で、往路よりも混んでいました。
誰もいないボックス席が見当たらず、
人の好さそうなおじさんに空いているか尋ね、同じボックス席に失礼しました。

しばし揺られ、チューリッヒ駅に到着です。
降りようとする人が煙草をくわえていました。


チューリッヒ駅にて。2階建て近郊電車です。

トラムで知人宅に戻り、ソーセージ等々の夕食をいただきました。

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