雪の大谷へ行くまで
6月半ばの立山黒部アルペンルートです。
立山高原バスで、室堂に到着しました。
予定では、8時20分に美女平を発車すると、室堂到着は9時10分です。
しかし、私の乗ったバスは直行だったり途中の観光をすっ飛ばしたりしたからか、
9時ぐらいには室堂に着きました。
雪の大谷は9時30分からなので、しばしの待ち時間があります。
ますのすしを頂くことにしました。
とりあえず半分まで。
残りは別の場所で食べましょう。
9時30分を過ぎたので、外に出ます。
雪の大谷、その一
うーん、やっぱり天気が良くありません。
標高2450メートル。
下界と比較し、気温が約15度低いです。
雪の大谷最高点を目指し、下っていきます。
これ遠くまで見えたら気持ちいいでしょうね。
こんなところに大谷の看板がありました。
対象となる物があると、高さがわかりやすくなります。
最高地点までやってきました。
うん、さすがに時期が時期なのでベストな時期と比較し感激するのは難しいですが、
6月の半ばで関東では暑がっている一方、
これだけの雪を見ることができるのは凄いです。
一般車両は通れないものの、バスや作業の車が通るので、
自動車と対比できる機会は少なくありません。
立山黒部アルペンルートにおける目玉の一つなので、
最高地点付近は混みます。
室堂のバス停まで戻ります。
途中に何か所か、こういった集合写真スポットがありました。
雲の隙間から、微妙に青空が見えるんですよね。
雪だるま作成中。
室堂で一つ300円のおやきをいただきました。
気温はおそらく一桁なので、あったかいものがおいしいです。
雪の大谷、その二
移動するかどうか迷っていたら、少し晴れ間が出てきた様子。
時刻表的に、急げばもう1回行けそう!
ということで再度、雪の大谷へ行くことにしました。
相変わらず雲は多いですが、
陽が差している感は強まっています。
念のため購入したサングラスを着けることにしました。
正直、別になくても問題ないのですが、
せっかく買ったので少しぐらい活躍の場を設けておきたいです。
雪をかぶった山が純粋にきれい。
最初は気づきませんでしたが、この看板にはライチョウが乗っかっています。
ということで再度、最高地点にやってまいりました。
晴れているほうがずっと良いですね。
頼まれて、見知らぬご家族の記念写真を撮ったりしていました。
しかし、次の乗り物に乗る時間が近づいているので、さくっと戻ります。
急ぎ足だったけど、晴れ間が出るまで粘って良かったです。