立山トンネルトロリーバス
雪の大谷観光を終え、ちょっと急ぎ足で室堂駅まで戻りました。
これから黒部ダムへ向けて移動します。
立山トンネルトロリーバスは、日本で唯一のトロリーバスです。
かつては立山黒部アルペンルート内にもう1つ、関電トロリーバスが存在しましたが、
そちらは2018年11月いっぱいで電気バスに置き換わりました。
3台で編成を組んでおり、2台目に乗車。
10:45、室堂駅を発車します。
乗車率は高かったです。
バスですが、仕組みは電車に似ています。
走行音が独特でした。
10:55、大観峰駅に到着しました。
立山ロープウェイ
大観峰からは立山ロープウェイに乗り換えです。
乗り換えのみで、大観峰で何かしたということはありませんでした。
11:10発と、乗り継ぎもわりと良いです。
乗り込みます。
相変わらず乗車率は高いです。
大観峰ではモヤモヤしていましたが、
すぐに綺麗な山々が見えました。
なお、大観峰から黒部平へ下る際には、
右側の景色が良いと思います。
こちらは左側。
人越しですがこちらは右側。
このように混んでいました。
11:17、黒部平駅に到着しました。
黒部平
黒部平駅では、11:30に発車する黒部ケーブルカーに乗り換えです。
ただ、黒部平駅が思ったより良い場所でした。
雲がまだ多いものの、このように山々を眺められます。
景色が良く、想像よりも時間をつぶせる場所です。
黒部平からの黒部ケーブルカーは概ね20分ごとの運行なので、
1本遅らせても良いかもしれませんね。
黒部ケーブルカー
しかしまあ、最短乗り継ぎで向かってしまいます。
黒部ケーブルカーはこのように、トンネル内を走行します。
そのため景色を楽しむ乗り物ではありませんが、これはこれで楽しいです。
黒部湖駅に到着しました。
立山黒部アルペンルートにおける主要な観光地、黒部ダムに隣接する駅です。
こんな感じで渋い雰囲気です。
次回は黒部ダムです。