2019年年末の長崎旅行です。
1日目は原爆資料館と稲佐山へ行きました。
もくじ
軍艦島のツアーへ行く途中、MSCスプレンディダに遭遇
長崎駅前のホテルにて、もりもり朝食をいただきました。
2日目は、まず、軍艦島ツアーに参加します。
軍艦島ツアーについてはこちらも併せて参照ください。
昨日購入した24時間乗車券があるので、
集合場所までは路面電車で向かいます。
軍艦島デジタルミュージアム集合、最寄りは大浦天主堂。
長崎駅からだと、途中の新地中華街(旧名築町)にて乗り換えです。
長崎駅前にあるバスターミナルの建物が、良い雰囲気でした。
また、後ろにある斜面が長崎っぽいです。
すぐ近くに斜面が迫り、上の方まで建物が建っている光景。
これを路面電車から眺めると、長崎だなーって感じます。
路面電車から下車し、軍艦島デジタルミュージアムへ向かっていたところ、
フェリーが停泊していることに気づきました。
MSCクルーズ社のMSCスプレンディダです。
軍艦島のツアー
さて、今回は軍艦島コンシェルジュのプレミアムプランを申し込んでいます。
デジタルミュージアム前には受付の列ができていましたが、
プレミアムプランは別の受付にて、待つことなく手続きができました。
館内を見学し、指定された集合場所に集います。
今回のプレミアムプラン参加者は8人。
3人組が2組と1人参加者が2人でした。
ツアーの方に連れられ、乗り場まで向かいます。
MSCスプレンディダは大きいです。
ああいったクルーズも体験してみたいですね。
実は、安いときはめっちゃ安いらしいのです。
船長と一緒に写真を撮影し、
既に人々が乗り込んで満席の船に入りました。
プレミアムプランは窓側席が確保されています。
長崎は三菱の街、造船の街です。
このツアーでは往復ともに巨大な構造物を見ることができます。
以前の記憶では、船が相当揺れた記憶があるのですが、
この船ぜんぜん揺れません。
そんなに波が弱い日でもないのですが。
軍艦島に近づいてきたところで、
プレミアムプランの参加者は、前方デッキへ招待されました。
4グループ8人の参加者で、前方デッキを占拠できます。
これは非常におとくではないでしょうか。
上陸しても近づけないエリア。
2013年も船から見ましたが、当時は船が揺れすぎて必死でした。
有名なスポットのひとつである学校。
窓が大きく、向こう側が透けて見えます。
裏側にやってきました。
ちなみに、周囲に釣り人がちらほらいますが、
中に入らなければ問題ないとの解説がありました。
(これについては答えがわかりません)
上陸できないこの辺りをちゃんと見たのは、
今回が初めてだと思います。
あそこにデパ地下があったとか、
三菱がパチンコ屋さんを経営していたので、
三菱の炭鉱で得たお金が三菱のパチンコ屋さんに返っていくとか。
X階段をこんなにゆったり見られるとは。
プレミアムプランはこういう点でお勧めです。
一通りぐるっとして、桟橋のある側に戻ってきました。
普段ならこの後に上陸するのでしょうが、
今回はおあずけです。