2日間の休みで行ける、東京発の鳥取横断旅行、2日目(鳥取、智頭急行、新幹線)

鳥取駅 2020-01鳥取

東京発の鳥取横断旅行。
1日目は境港をうろうろした後に、皆生温泉に宿泊。
2日目は琴浦町を経由し、鳥取市に到着後、
鳥取砂丘を見学しました。

その続きからです。

もくじ

鳥取市のアーケードがすごい

砂丘会館の中を少し見たりし、
14:40のバスで鳥取駅へ向かいます。

 

鳥取駅前
15:02、鳥取駅に戻ってきました。

鳥取
砂丘に行く前から、大きいアーケードがあるのが気になっていたので、
やってきました。
鳥取駅近辺は結構元気なイメージです。

 

鳥取 鳥取
中途半端に時間があるので、
鳥取の街を彷徨うことにしました。

 

鳥取
こういったアーケードが非常に長く続いています。
鳥取駅前から旧鳥取市役所付近まで、およそ1kmも続いていました。
歩道の人通りは少ないものの、お店も営業しています。

鳥取
優秀だなと思ったのが、
通常であればアーケードが途切れるこのような箇所にも、
屋根がついていたことです。
これができるのはすごい。

 

有名なすなば珈琲へ行こうと思いましたが、
混んでいたのでやめました。

 

鳥取
鳥取駅の南側、アパホテルなどがある側は、
このように整備されています。

鳥取
鳥取鉄道記念物公園という公園がありました。
かつての鳥取駅の一部などを保存しています。

鳥取から智頭急行経由で姫路、そして東京へ

ロッカーから荷物を回収、そしてお土産と駅弁を購入し、
そろそろ鳥取駅の改札を抜けます。
自動改札ではありません。

鳥取駅
切欠ホームがありました。

鳥取駅
朱色のキハ40系が3つ並び、なかなか壮観です。

 

智頭急行HOT7000系
今回乗るのはこちら。
智頭急行の車両で、HOT7000系です。
HOTは、兵庫・岡山・鳥取に由来するそうな。

鳥取駅 スーパーはくと
16:54、スーパーはくとにて鳥取駅を去り、姫路へ向かいます。
休みの最終日ということもあり、混雑していました。

かに寿し
鳥取駅で購入した、かに寿し。

 

この列車は智頭駅から上郡駅までの間、智頭急行の智頭線を通ります。
智頭急行は第三セクターながら、JR直通の特急により収益性は高いそうです。
かつての北越急行と同様に、JRの路線間を短絡し、収益を得るタイプです。
なお、伊勢鉄道もJRを短絡するという点は似ていますが、あちらは赤字です。

智頭急行
智頭線内では、前方の電光掲示にて、沿線の案内をしていました。
新幹線の電光掲示に似ていますが、色が異なっており、
赤や青も使われています。

もう日が落ちている上に、
途中駅はどこもかしこも暗かったので、
沿線の写真はありません。

 

姫路駅
18:27、姫路に到着しました。

できれば鳥取駅を早めに出て、姫路でも途中下車してみたかったものの、
鳥取から姫路に向かう列車の本数が少ないので、
それはできませんでした。

なので、これから乗る新幹線に備え、
飲み物などを買い足すに留めます。

姫路駅
レールスターとかがいました。

姫路駅
そろそろです。

 

18:49発ののぞみにて、東京へ向かいました。
東京着は21:53。
東京駅から家までの帰り方にはよく悩みますが、
今回は鉄道にしました。

米子から東京までの乗車券
途中駅でスタンプが押されたりし、
乗車券は最終的にこのような状態でした。

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