2022年8月、九州へ行ってきました。
まず鹿児島へ、そして反時計回りで福岡までの移動です。
次回(時期未定)は福岡から再開し、熊本に到達したら終わりになります。
また、今回の旅行では、下記の条件を設けました。
- ある程度、海岸線を意識した移動をする
日程に対する影響が大きい場合や過酷すぎる場合のために、「ある程度」としています - 各県で乗降客数(または乗客数)が最も多い駅を訪問する
九州では簡単で、県庁所在地に寄れば概ね自然と達成できます - 各県の県庁を見る
正直、意味はありません
以下、経路です。
1日目
空路:羽田空港→鹿児島空港
バス:鹿児島空港→出水駅
鉄道(在来線):出水→川内→鹿児島中央
2日目
バス:鹿児島中央駅→県庁前
バス:県庁前→鹿屋→志布志
鉄道(在来線):志布志→油津
バス:油津待合所→鵜戸神宮→油津待合所
鉄道(在来線):油津→宮崎
3日目
鉄道(在来線):宮崎→延岡
バス:延岡駅→高千穂バスセンター
バス:高千穂駅→岩戸→高千穂駅
バス:高千穂バスセンター→延岡駅
鉄道(在来線):延岡→佐伯→大分
4日目
バス:大分→国東→伊美→宇佐駅前
鉄道(在来線):宇佐→小倉
鉄道(新幹線):小倉→博多
5日目
鉄道(福岡市営):博多→赤坂
鉄道(福岡市営):中洲川端→馬出九大病院前
鉄道(在来線):吉塚→博多
鉄道(福岡市営):博多→福岡空港
空路:福岡空港→羽田空港
詳細は別記事にしますが、ポイントや備考などです。
薩摩半島と大隅半島
最初の鹿児島県には、薩摩半島と大隅半島という、大きな2つの半島があります。
この2つをどこまで行くかは、かなり悩みました。
どちらも先端の方まで行こうとすると、交通手段や所要時間の面で大変です。
今回は、薩摩半島と大隅半島をかなりカットしたルートにしました。
その分、鹿児島市から鹿屋市まで、やや珍しい運行をするバスに乗っています。
鵜戸神宮付近の経路
宮崎県日南市にある鵜戸神宮からは、宮崎駅まで1本のバスで行けます。
しかし、油津駅と鵜戸神宮を往復しました。
これは、日南線の全線に乗るためです。
高千穂
高千穂への訪問は、今回の趣旨とズレた行動です。
単純に、1回行ってみたかったのでした。
ただ、高千穂へ寄った結果、
延岡・佐伯間の1日1.5往復しかない普通列車に乗車しました。
国東半島
大分駅を無理ない時間で出発し、国東半島をぐるっと回る場合、
国東から宇佐までのルートが1日に1本しかありません。
福岡市でどの駅に寄るべきか
博多駅に寄れば良いと思い込んでいましたが、
おそらく西鉄天神駅に寄らないといけませんでした。
ただ、次回は福岡から再開するので、
その際に寄ろうと思います。