2017/09/01
リヒテンシュタインの首都、ファドゥーツにいます。
とてもどうでも良いことを思い出しました。
チューリッヒで知人宅へ行く前に、
中央駅の本屋さんで日本の漫画単行本(ドイツ語版)を1冊購入しました。
9.5フラン、1000円を超えます。
さて、ファドゥーツです。
ファドゥーツ城へ向かうことにします。
再掲ですが、この画像の左上に少し写っています。
つまり結構上の方にあります。
適当に登っていきます。
このようにそこそこ整備された遊歩道となっています。
また、きちんと読んではいませんが、各所で様々な説明の看板が立っています。
高いところまで参りました。
天気が良くなく雲が低いですが、景色は綺麗です。
ファドゥーツの街並み。
ミニ国家の首都であり、人口は5000人余りです。
遊歩道が終わり車道に合流すると、見えてきました。
ファドゥーツ城です。
こちらは観光地ではなく、リヒテンシュタイン家が実際にお住まいです。
入口っぽいところです。
前述のように観光地ではないので、入ることはできません。
なお、同じタイミングで城を見学していたのは、2組だけでした。
さて、下山し街に戻りました。
昼食にします。
あまり下調べしていませんが、Adlerに入りました。
お昼時を外したということもあり、非常に空いています。
で、こちらにいる店員のお姉さんはとても親切でした。
暇だったというのもあるでしょうが。
こちらはメインです。
最初、なんとかステーキとか書いてあるものを注文しようとしたら、
「あなたこれ何か知っとる?ほとんど生やで?リヒテンシュタインに来たならこっちがええよ?」みたいに言われました。
あと、仕事の空き時間にポケモンGOをやっていました。
突っ込むかどうか迷いどころでした。
食事も終わり、とりあえず何をしようかなと。
見どころはまだまだありますが、
リヒテンシュタインに来ること自体が目的でしたし、
手近なところだと切手博物館はありますが閉まっていますし、
知人宅で夕食をいただくにあたりチューリッヒ中央駅まで2時間程度、更にそこから家まで30分以上は見込んでおいた方がいいですし、
という状況なので、適当にブラブラして、チューリッヒに戻ることにしました。
確かVaduz, Post停留所の近くだったと思います。
11番のバスがあり、その少し後に12E番バスもあったので、
最初は後者に乗ろうと思っていましたが、
バスを待っていた人があまりにも11番のバスに乗車するので、
つい一緒に乗ってしまいました。
往路と比較し混んでおり、確か立ったままだったと思います。
Sargans駅に戻ってきました。
今更ですが、購入した切符は自由席であり、乗車する列車も決まっておりません。
乗車したのはバーゼル行きの列車で、往路よりも混んでいました。
誰もいないボックス席が見当たらず、
人の好さそうなおじさんに空いているか尋ね、同じボックス席に失礼しました。
しばし揺られ、チューリッヒ駅に到着です。
降りようとする人が煙草をくわえていました。
トラムで知人宅に戻り、ソーセージ等々の夕食をいただきました。