2019年6月半ば、黒部ダムの続きです。
下のほうにある展望台にやってきました。
放水時には良い鑑賞ポイントになりそうな場所です。
下の展望台には、このような場所がありました。
中では黒部ダム建設ドキュメンタリー映像を流しています。
黒部ダムは、もちろん実物の巨大さには単純に圧倒されますが、
建設に至る経緯や建設時の困難などを併せて知ることで、
よりおもしろくなりました。
なお、このときはちょうど韓国からのグループが来ており、
ガイドさんっぽい方が内容を同時通訳していました。
さて、下の展望台から、まずは最初の高さまで階段を上って戻るのですが、
見た目よりもきついです。
既に疲れてしまいました。
しかし、上にも展望台があるのです。
せっかくだし、これは上らなければならないかな。
下の展望台よりも高低差がある上に、階段の高さや踏み場の大きさがまちまちです。
息を切らせながら進んでいきました。
そしてようやく到着。
上には軽食やお土産を売っているお店や、写真撮影をしてくる人がいました。
また、湧水を飲めるようにもなっています。
謎の巨大な構造物があります。
軍艦島に通じるものがあります。
この展望台からも、関電トンネル電気バス乗り場へ向かうことができます。
下まで行くと電気バス乗り場がありましたが、時間があるのでいったん外に出ます。
右側にある台の上に、先ほどまでいました。
ぼちぼち電気バスの時間になってきたので、再度駅に向かいます。
電気バスに乗ります。
といっても、そんな何かが凄く違うわけでもありません。
乗車しました。座席は全て埋まっていたと思います。
この時隣に座っていた人が、立山駅で同じケーブルカーに乗った方でした。
中国の方っぽいですが、一人は珍しい気がします。
発車しました。
マスコットキャラクターである、くろにょんが見送ってくれます。
なお、バスに乗ることもあるようです。
途中で富山県から長野県に変わります。