結論から申しますと、これまで海外で盗難その他の被害に遭ったことはありません。
あと国内でもありません。
もちろんたまたまであり、今後もそうだという確証はできないでしょう。
そんなに危険なところには行っていませんし。
2009年 ロンドン、パリ、ローマ
荷物はトロリーケースとショルダーバッグでした。
後者は手元にないのでうろ覚えですが、
フリップ+ジッパーで、開けにくいものだったかと思います。
また、この旅行では一人ではなかったというのも大きいでしょう。
英国 ロンドン
最初の夜に走っている車からヘイ!って声を掛けられたのが、
最もビクッとした時です。
夜に出歩く機会もありましたが、
治安が悪いという印象はありません。
フランス パリ
ホテルのある場所が、パリの中で比較的治安が悪い場所だと聞いていました。
しかし、夜に出歩く機会がほぼなかったということもあり、
特にそのような印象はありません。
むしろ、モンマルトルの丘やエッフェル塔といった観光地に、
ミサンガ売りなどがいて、
そちらの印象が良くありませんでした。
イタリア ローマ
地下鉄で自動改札をごまかしている子どもを見かけました。
ただ、自身の身に迫る危険はなかったです。
2012年 台北
トロリーケースとショルダーバッグで行きました。
台北自体、治安の悪い場所でもありませんし、
いろいろ安心感がありました。
2017年 ドバイ、ウィーン、ザルツブルク、ミュンヘン、チューリッヒ、ファドゥーツ
キャビンゼロのバックパックと、モンベルのトラベルポーチで行きました。
前者には番号式のカギを付けました。
また、持ち物一覧を紙に書いておきました。
スマホは2台持ち、両方ともプリペイドSIMを入れました。
結果として片方は無駄になりましたが、それは盗難や紛失がなかったから言えることです。
なお、繋がらなかった場合に備えるという意味で、別会社のSIMを用意しました。
UAE ドバイ
どちらかといえば、自分が何かの違反をしてしまわないかという不安がありました。
例えばドバイメトロでは、居眠りも禁止されています。
実際には眠っている人もいましたけどね。
オーストリア ウィーン、ザルツブルク
ウィーンミッテ駅前で飲んでいる人が盛り上がっていたり、
トラムの乗車マナーが悪い人は一部いたりしましたが、
印象は概ね良いです。
この場でも言ってしまいますと、ウィーン好きです。
規模が程よく、トラムが発達しており、人々の感じが良いのです。
ドイツ ミュンヘン
中央駅の到着が夜で、駅および周辺の雰囲気が悪かったです。
道を渡ってしまえば、ただの賑やかな通りでした。
あ、どの都市でも火を貸してくれという人はいましたが、
ミュンヘンでは1本くれという人がいました。
あと、20セントで1本くれという人もいましたね。
スイス チューリッヒ
特に言うことはありません。
夜、バスを降りた後で火を貸した人の印象が良かったです。
リヒテンシュタイン ファドゥーツ
日中に数時間いただけということもあり、
治安に関しては何も悪い印象はありません。
2018年 ハノイ、ホーチミン
キャビンゼロのバックパックと、モンベルのトラベルポーチで行きました。
ずっと現地の会社にいる方が一緒だったこともあり、
問題はありませんでした。
ただ、夜のタンソンニャット空港入口は、いろんな人がたむろしており、
よろしくない印象です。
国内
そもそも国内においても、荷物を置いたまま立ち歩いたりということをしません。
飲食店に入った時も、荷物が体に触れている状態にしますし、
簡単に口が開けられない状態にできるだけしておきます。
また、電車で座った際、膝の上に置いた鞄の持ち手なりベルトなりに手を通し、
簡単には持っていけないようにしています。
荷物を奪い、走って逃げてしまう人がいるかもしれない、という不安を抱いているのです。
あと、現金とクレジットカードは常に分散して持ち歩いています。
盗難ではなく紛失してしまう可能性もありますし。
もちろん、分散したら1つをなくす可能性は高まります。