9月の3連休に休みをつなげて、北海道へ行こうと思っていました。
きっかけは、6月あたりにあまりにも暑く、
釧路や根室へ行きたいなとふとよぎったことです。
また、廃線が決定している石勝線の夕張支線や、そのほか存続が怪しい路線に乗ってみたく、
道北から道東(逆ルートでも可)まで移動してみようかと策定していました。
鉄道・飛行機・バスの時刻表については、道北から道東、道東から道北どちらも確認済みであり、
そろそろ予約と、あと夕張駅などの待ち時間をどう過ごすかの計画をしようと思っていたら、
地震が発生しました。
仕事上、札幌の白石区にある会社とやりとりしています。
地震発生週は会社が停電・断水で休業状態になっていました。
現在、電気も道内ほぼ全戸で復旧し、札幌市内の交通も動いていることから、
その会社は来週から業務を再開するでしょう。
問題は、JR北海道の路線です。
震源に近い石勝線は、室蘭本線などと並び被害があるかと思いますが、さすがに復旧していただけることでしょう。
でも、あと半年あまりで廃止される夕張支線は、どうなるのでしょうか。
廃線に対し夕張市側の協力も積極的なので、このままなくなったりするのでしょうか。
尤も、廃線前の需要高になっている時期のはずなので、あとは費用対効果の問題で復旧もあるんでしょうかね。
あと、既に大半が不通状態となっている日高本線や、札沼線の非電化区間の行方も気になります。
一方、旭川周辺の宗谷本線と石北本線が一部運転再開していて、少しおもしろいです。
釧網本線や根室本線が止まっているのに、ここは動くんだという。
