2019年8月、バンコク発のアユタヤツアーに参加しています。
もくじ
ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット
ワット・プラ・シーサンペットがありますが、まずは別の場所を見学します。
ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピットです。
天気が良くないのであれですが、明るい色づかいをしています。
中には巨大な金の仏像がいらっしゃいました。
ちなみにここはお寺ではなく、礼拝堂のようなものらしいです。
ワット、お寺ではありません。
17世紀頭に造られましたが、その後はビルマ軍に破壊されており、復刻されました。
この辺りのお寺などは、大抵そのパターンな気がします。
巨大な仏像の周りは一周できるようになっており、
他の仏像などが展示されていました。
これは確か、金箔が剥がれているのではなく、
徐々に張り付けられていく最中だったかと思います。
なお、最初の巨大な仏像の中から、小さい仏像が多数発見されたそうです。
ワット・プラ・シーサンペット
ぐるっと一周します。
こちらも仏像がありますが、多くは頭がありません。
15世紀に造られ、アユタヤ王宮内にあった寺院です。
つまり現在でいうワット・プラケオのような位置づけであり、
重要なものです。
シンボルである仏塔には、アユタヤ王の遺骨が納められているそうな。
申し訳ないことに知識が足りないので、詳しく解説できないのが悔しいです。
フォトジェニックな写真を撮ろうとしている人たち。
なお、ここは遺跡という扱いですが仏教の施設でもあり、
変なところに上ったりすると怒られます。
いや、別にここに限らないか。
出入口付近にある木に向けて、やたら写真を撮っている人が多いなと思ったら、
リスがいました。
飼われているのでしょうか。
まだまだアユタヤの遺跡巡りは続きます。
次回は、おそらく最も有名な場所です。